この記事の結論
- ahamo大盛りは、通常プラン(30GB/2,970円)に80GBを追加し、合計110GBまで使えるオプション
- 大盛りオプション料金は月額1,980円で、合計すると月額4,950円になる
- 月80GB前後を安定して使う人、自宅回線代わりにテザリングを多用したい人に向いている
ahamoについては、ahamoのデメリット3選の記事でプラン全体のリアルな評価を紹介しました。
この記事では、そこでは深く触れていなかった「大盛りオプション」に焦点を絞り、通常プランとの違いや向いている人を整理します。
月々のデータ使用量が多く、通常プランでは物足りないと感じている方はぜひ参考にしてください。
1. ahamo大盛りの基本、通常プランとの違い
ahamo大盛りは、通常プランのデータ容量にプラスして80GBを追加できるオプションです。
通常プランの30GBと合わせると、合計で110GBまで使えるようになります。
| 項目 | 通常プラン | 大盛り適用時 |
|---|---|---|
| データ容量 | 30GB | 110GB(30GB+追加80GB) |
| 月額料金 | 2,970円(税込) | 4,950円(税込、大盛りオプション1,980円を加算) |
| 通話 | 5分以内の国内通話かけ放題 | 通常プランと共通 |
| テザリング | 追加料金なしで利用可能 | 通常プランと共通 |
支払い方法を工夫すると、月額料金以外のところでもお得にできます。
対象のdカードでahamoの利用料金を支払うと、「dカードボーナスパケット」としてデータ容量が最大5GB上乗せされる仕組みがあります。
大盛りオプションと組み合わせれば、実質的にさらに余裕を持ったデータ容量で使えることになります。

2. どんな人が大盛りに向いているか
月80GB以上を安定して使う人
通常プランの30GBを毎月使い切ってしまい、追加チャージを何度も繰り返している人は、大盛りに切り替えたほうが結果的に割安になることがあります。
ahamoでは1GBあたり550円で追加購入できますが、追加購入を4回以上(合計2,200円以上)行う月があるなら、大盛りオプションの1,980円のほうが安く済む計算になります(3回=1,650円なら追加購入のほうが安く、4回=2,200円になった時点で大盛りが逆転します)。
言い換えると、通常プランの30GBに加えて毎月4GB以上、合計34GB以上を使う月が多いなら、大盛りオプションに切り替えたほうがトータルの支払いを抑えやすくなります。

自宅回線代わりにテザリングを使いたい人
ひとり暮らしで固定回線を引かず、スマホのテザリングだけでパソコンやタブレットのネット環境をまかないたい人にも大盛りは向いています。
110GBあれば、在宅ワークで多少大きなファイルをやり取りする程度なら十分にカバーできる容量です。
動画・ライブ配信をよく見る人
通勤・通学中に高画質で動画配信サービスを見続ける習慣がある人も、30GBだと月の後半で速度制限にかかりやすくなります。
大盛りにしておけば、月末まで画質を落とさずに視聴を続けやすくなります。
「ポイ活オプション」も使いたい人
ahamoには、大盛りオプションの契約者だけが申し込める「ポイ活オプション」という月額2,200円の追加オプションもあります。
大盛り(1,980円)を契約していないとそもそも申込条件を満たさないため、大盛りとセットで検討することになるオプションです。
ポイ活オプションに加入すると、d払い・dカードでの決済還元率が+3%になるほか、期間・用途限定のdポイントを毎月最大4,000pt(月間上限)還元してもらえます。
この+3%はdカード(通常)またはd払いで支払う場合の還元率で、dカード GOLD U・GOLDなら+5%、dカード PLATINUMなら+10%まで還元率が上がります。
大盛り4,950円にポイ活オプション2,200円を足すと、月額合計は7,150円になります。
d払い・dカードでの決済額が多い人ほど還元額も増えるため、この7,150円を還元でどこまで取り戻せる使い方かどうかが、申し込むかどうかの判断軸になります。
ポイント還元の仕組みに興味がある人は、自分の決済額でどれくらい戻ってくるかを事前に試算しておくと、申し込み後のギャップを防げます。
大盛りにしても110GBという上限はあるため、無制限プランではありません。
月によっては光回線や自宅用モバイルルーターと組み合わせたほうが、テザリング中心の使い方には合っている場合もあります。
3. 通常プランのままで十分なケース
逆に、SNSとLINE、たまに地図アプリを使う程度であれば、月のデータ使用量は数GB程度に収まることが多く、大盛りは明らかにオーバースペックです。
通勤中の動画視聴も標準画質程度に抑えられる人なら、通常プランの30GBで十分足りるケースがほとんどです。
目安として、主な使い方ごとの月間データ使用量は次のようになります。
| 主な使い方 | 月間データ使用量の目安 | ahamoでの判断 |
|---|---|---|
| SNS・LINE・地図アプリが中心 | 3〜5GB程度 | 通常プランで余裕あり |
| 音楽・動画配信を標準画質で視聴 | 10〜20GB程度 | 通常プランで足りることが多い |
| 高画質動画・ライブ配信を頻繁に視聴 | 25〜40GB程度 | 月によっては大盛りの検討ライン |
| テザリングで在宅ワークの回線をまかなう | 50GB以上 | 大盛りがほぼ前提になる |
自分の月間データ使用量がどのあたりに収まるかは、データ使用量別の選び方を参考に振り返ってみてください。
スマホ本体の「設定」アプリでも、直近のデータ通信量をアプリ別・月別に確認できるので、契約プランを見直す前に一度数字で振り返っておくと判断しやすくなります。
4. 申し込み方法・変更のタイミング
大盛りオプションは、ahamoのマイページからいつでも申し込み・解除ができます。
月の途中で申し込んだ場合は、即時適用と翌月適用のどちらかを申込時に選ぶことができます。当月のみのオプション契約も可能です。
日割りになるかどうかは、そのときの契約状況によって変わります。
すでにahamoを契約している人が月の途中で大盛りオプションを申し込んだ場合、料金は日割りになりません。その月も1,980円が満額かかります。
一方、新規契約(MNP転入を含む)と同じ月内に大盛りオプションを申し込んだ場合は、開通日から適用となり、大盛りオプション料金は日割りで請求されます。
逆に「来月からは使わなそうだ」という場合は、月末までに解除しておけば翌月分の追加料金は発生しません。
毎月コンスタントに使うか、繁忙期だけ一時的に使うかで、都度オン・オフを切り替えられる点も大盛りの使い勝手の良さです。
- 大盛りオプションだけを単体で契約できますか?
-
いいえ、大盛りは通常プランに追加するオプションのため、通常プランの契約が前提になります。
- 毎月申し込み・解除を繰り返しても問題ないですか?
-
マイページからいつでも変更できる仕組みなので、繁忙期だけオンにするといった使い方をしても特に問題はありません。
申込時に即時適用か翌月適用かを選べるため、繁忙期だけオンにするといった使い方でも、自分でタイミングをコントロールできます。
- 大盛りにしても速度制限はありますか?
-
大盛り適用後の合計110GBを使い切った場合は、通常プランと同様に速度制限がかかります。
110GBという容量はかなり大きいため、テザリング中心の使い方でない限り使い切ることは少ないですが、月末に近づいたら念のため残量を確認しておくと安心です。

まとめ:80GB以上使うかどうかが分かれ目
ahamo大盛りは、通常プランの30GBでは足りない人向けの追加オプションです。
毎月のデータ使用量を振り返り、追加チャージが月3回を超えるようなら、大盛りへの切り替えを検討してみましょう。
今日のアクション
- 直近数ヶ月のデータ使用量を確認し、30GBを超える月が多いか振り返る
- 追加チャージの回数と大盛りオプション料金(1,980円)を比較してみる
- 繁忙期だけオンにする使い方も選べることを踏まえ、マイページで申し込み方法を確認する
次に読むべき記事
- 関連記事:➔ 04-01 ahamoのデメリット3選(プラン全体のレビューはこちら)
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