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乗り換えでいくら浮く?年間シミュレーションで見る「損してる金額」

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この記事の結論

  • 大手キャリア→オンライン専用プランで、年間約4.8万円、5年で約24万円の差になる
  • 大手キャリア→格安SIM(MVNO)なら、年間約6万円、5年で約30万円の差になる
  • 家族の人数が多いほど、乗り換えの効果はさらに大きくなる

「乗り換えた方がお得なのは分かる。
でも実際いくら浮くの?」——ここが具体的に分からないと、なかなか行動には移せません。

この記事では、大手キャリアからオンライン専用プラン・格安SIMへ乗り換えた場合の差額を、月単位・年単位・5年単位で具体的にシミュレーションします。

目次

1. 料金比較の前提条件

今回は「月20〜30GB程度使う、標準的なスマホユーザー」を想定し、以下の3タイプで比較します。

大手キャリアとスマートSIMの料金差イメージ
タイプ 月額目安 代表例
大手キャリア標準プラン 約7,000円 ドコモ・au・ソフトバンクの通常プラン
オンライン専用プラン 約2,970円 ahamo・povo・LINEMO
格安SIM(MVNO) 約2,000円 IIJmio・mineo・DTI SIM・BB.exciteモバイルなど(OCNモバイルONEは新規受付終了)

2. 差額シミュレーション

大手キャリア(7,000円)からオンライン専用プラン(2,970円)に乗り換えた場合、差額は月4,030円。

これだけで年間48,360円、5年間で241,800円もの差になります。

比較 月間差額 年間差額 5年間差額
大手キャリア → オンライン専用 4,030円 48,360円 241,800円
大手キャリア → 格安SIM(MVNO) 5,000円 60,000円 300,000円

5年間で20万円〜30万円というのは、決して小さい金額ではありません。

海外旅行に何度も行ける金額であり、まとまった貯蓄や投資の元手にもなる規模です。

3. 家族の人数が多いほど差は大きくなる

この差額は1人分の試算です。

家族4人で契約している場合、単純計算で差額は4倍になります。

例えば家族4人が大手キャリアからオンライン専用プランに乗り換えた場合、年間の差額は約19万円。

家族全体で見ると、乗り換えの効果はさらに大きくなります。

シミュレーションは初期費用まで含めて計算する

年間の節約額をシミュレーションする際は、月額料金の差だけでなく、初期費用・解約時の違約金・端末購入が必要かどうかも含めて計算することが大切です。

月額料金だけを見ると大きく浮くように見えても、初期費用を含めると数ヶ月分の節約効果が相殺されてしまうことがあります。

具体的に見落とされがちなのが「初期費用」と「オプション費用」です。

SIMカードの発行手数料や契約事務手数料はオンライン専用プランやMVNOでは無料の場合が多いですが、一部の事業者では数百円〜数千円の費用がかかることがあります。

電話番号を維持するためのMNP転出手数料は大手キャリアでは原則無料化されていますが、契約解除時の端末残債は別途発生する場合があるため、「浮く金額」を計算する際はこの初期費用・端末残債もあわせて差し引いて考えると、より正確な見積もりになります。

シミュレーションは「最低利用期間後」まで計算する

年間シミュレーションを行う際は、初年度だけでなく2年目以降の金額まで含めて計算しましょう。

一部の事業者は初年度割引を実施しており、2年目以降は通常料金に戻ることがあります。

長期的に見た実質的な節約額を把握してから乗り換えを判断すると、後悔が少なくなります。

浮いたお金の使い道をあらかじめ決めておく

シミュレーションで浮く金額が具体的に見えたら、その分をどう使うかまで決めておくと、乗り換えへのモチベーションが維持しやすくなります。

貯蓄・投資・趣味など、目的を明確にしておくことで「面倒だから今のままでいいか」という先延ばしを防げます。

4. まとめ:まず自分の「差額」を計算してみよう

今のプランの料金が分からない場合はどうすればいい?

各キャリアのマイページ(My docomo、My au、My softbankなど)から直近の請求金額を確認できます。

基本料金+オプション+端末代の内訳を見ておくと、正確な差額計算ができます。

端末代の分割払いが残っていても乗り換えられる?

回線契約と端末代の分割は別契約のため、多くの場合は乗り換え後も端末代の支払いだけ継続できます。

契約中のキャリアに確認しておくと安心です。

端末を一括・分割・端末購入サポートプログラムのどれで買うかによっても、年間のトータルコストは変わります。
詳しくは端末を分割で買うと格安SIMは損か、購入方法別の損益分岐点で解説しています。

数字で見ると、乗り換えの効果は想像以上に大きいことが分かります。

次の記事では、乗り換えをためらわせるもう一つの大きな要因「格安SIMは繋がらない」という噂について、実際のデータをもとに検証します。

今日のアクション

  1. 自分の直近の請求額をキャリアのマイページで確認する
  2. 本記事の表を使って、年間・5年での差額を計算してみる
  3. 次の記事で「格安SIMは繋がらない」という噂の真偽を確認する

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この記事を書いた人

大手キャリアの高い通信費に疑問を持ち、格安SIMの徹底検証をスタート。LINEMOと楽天モバイルをメインに、実際の通信速度・エリア・料金プランを日々検証中。「迷わず一番安くて快適な回線」を見つけるためのリアルな情報をお届けします。

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